田舎の近所付き合い「組」の気持ち悪さ

私の実家は割と古くから、今いる場所に住んでます。

たぶん、曽祖父かそれ以前。

「デブニート３８」家の本家になったのが曾祖父の代で、

それ以前は分家だったのだと思います。

それで地域には、

組内（くみうち）とかいう謎の互助会みたいなのがあります。

地域によっては単に「組」「部落」とかいうようです。

これがすこぶる気持ちが悪い。

ここ数日、嫌悪感の元を探していて、

先ほどやっと自分なりに整理できました。

もともとは自治体が管理するための区分けで、

そこ区域ごとに都会でいう自治会よりも密な関係を形成してます。

両親などに言わせると便利だから残っているとか。

「自治会だけでいいでしょ。」って思うわけです。

単純な社会の時は、みんな助け合ってよかったのでしょうね。

要するに元は、利があっての結びつきなんですね。

それがいつの間にか、

　新規参加者を下に見たり

　気にくわない家族を仲間外れにしたり

　陰口をたたいたり

挙句の果てに、

　抜けた人を否定までする

自分の両親がこういう考え方や言いっぷりをするのには、

正直吐き気がします。

もともと利益があっての集団なのに、

　利益が享受できない

　利益以上の煩わしさ・ストレスを感じる

とか、利益なかったりマイナスが多かったら抜けて当然です。

やるなら、もっとドライにビジネスライクにやってほしいです。

そこに、親切心やら好意があるならまだしも、

もともとが相互利益目的の下世話な集まりなんだから、

ぐだぐだやるなってことです。

たぶん、これが気持ち悪さの正体。

ということで、

私はこれからは気持ちよく近所付き合い出来そうです。

組？知らないです。

嫌いだったり、変なやつとは係わらないです。