携帯のバッテリーは完全になくなってから充電します?
父と母と暮らし初めて2カ月たちました。
色々と私が常識と考えていたことが通じず、おそらく逆もあるんでしょう。
そんな両親の携帯電話は、フューチャーフォン(ガラケー)です。
先日、同じ日に2人とも充電が無くなるという珍しい光景に遭遇し、
びっくりしました。
ガラケーで充電なくなることなんてあるの?
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ガラケーで完全放電とは、何日間充電していなかったのでしょう。
聞くと
一週間から10日くらいは充電しない
充電が10%位になったら充電している
とのこと。
おそらく、完全放電をしていた原因は簡単です。
かなり昔の話ですが、充電池でよく言われていたメモリー効果
完全に電池を使い切る前に、充電開始すると充電の最大量が減るという現象を知っていたためです。
ただ、このメモリー効果ですが、
スマホやガラケーに使われているリチウムイオン電池(Li-ion)では、
ありえない現象(確認されていない現象)なんです。
昔の充電池によくあったニッカド蓄電池(ニッケルカドミウムNi-Cd)ではメモリー効果を気を付ける必要がありました。
今の充電式乾電池の主流のニッケル水素電池(Ni-MH)でもメモリー効果があるようですが、完全放電後に再充電で回復することが多いようです。
かなり前からAppleのホームページでは、
バッテリーを快適に長く使うための情報を公開しています。
バッテリー - パフォーマンスを最大化する - Apple(日本)
このページは結構頻繁に更新されているので、貼り付けておきます。
以前は充電を80%付近にキープして使用を推奨するような内容でした。
今は、長期保管に限って、充電量を保つように書き換えてありました。
デバイスのバッテリーをフルに充電したり使い切ったりせず、50%前後充電した状態にします。バッテリーを完全に使い切った状態で保管すると、バッテリーは重放電という状態になり、充電された状態を保てなくなる可能性があります。反対に、完全に充電した状態で長期間保管すると、バッテリーの容量の一部が失われ、駆動時間の短縮につながる場合があります。
リチウムイオン電池を完全放電すると、重放電(過放電)状態となり、電極の劣化が進むということでした。
私も勘違いというか、情報が古かったです。過放電による電極劣化は長期的な現象で、短期での完全放電は問題なさそうです。
完全放電しないように必要以上に気を付けちゃってました。
便利に使うために、適度に充電して使いましょう。
携帯のバッテリーは使い切ってから充電する必要はありません。
以上です。
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