BCAAってなに?
BCAAってなに?
バリン、ロイシン、イソロイシンという3種類のアミノ酸です。
この3つはアミノ酸は分子形状から、分岐鎖アミノ酸(Branched-Cchain Amino Acid)と呼ばれています。
これの頭文字を取ってBCAAです。
BCAAの役割は大きく2つ、
「たんぱく質の合成・分解の調整」と「筋肉のエネルギー源」
です。
なんでアミノ酸をサプリで摂るの?
バランスよく蛋白質を摂取していると個別に摂取する必要は無いものです。
ペプチド アミノ酸の結合(2個~数十個)
プロテインには、ペプチドって書いてあるものがありますね。
ホエイコンセントレート、ホエイペプチド、ホエイハイドレードなんてプロテインの種類があります。順にタンパク質の純度も高く、より分解された形で吸収しやすくなっています。順に値段も高くなっていきます。
様々なアミノ酸を付加しているものがあります。
たんぱく質を十分に摂取していれば、栄養バランスとしては、アミノ酸を個別に摂る必要はありません。
プロテインや卵などのたんぱく質はアミノ酸のバランスがとても優秀です。
だからといって、アミノ酸のサプリメントを直接摂るメリットが無いかというと、そうではありません。
プロテインパウダーは肉・魚・卵より細かくなって要るので、
胃で細かくするプロセスは省略できます。
ただし、小腸で吸収されるようになるには、ここのアミノ酸に分解する必要があります。
直接アミノ酸として摂取すれば、より早くロスなく体内に吸収できます。
これがアミノ酸をサプリメントとして摂取する一番大きなメリットです。
次にそこまでして、摂取したいBCAAの効果です。
BCAAの効果
①筋肉のエネルギー
筋肉のエネルギーとして一番吸収が早く優秀なのは、炭水化物(糖質)です。
糖質は消化されグリコーゲンとして血液に取りこまれ、筋肉のエネルギーとなります。
糖質は血糖値を上げる効果がありあります。
血糖値が上がった状態は、余分なエネルギーがあるとそれは脂質として体内に蓄積されます。
そのため、ダイエット中に余分な脂質を付けないため、
BCAAをエネルギーに使うという理由があります。
私も、BCAAを買う前は糖質(スポーツドリンクや果物、饅頭)をよく利用してました。
トレーニング前は、マルトデキストリンのような粉末の糖質を摂取するトレーニーもたくさんいます。
更にもう2つ筋肉のエネルギーとして重要なのが、脂質と筋肉です。
脂質を消費したいのはダイエットに取り組む人にとって共通の目的です。
そのため、朝食前などのワークアウトなど行う人を見かけますが逆効果です。
エネルギーが無い状態(カタボリックと呼ばれます)だと、筋肉を分解しエネルギーとして使います。
筋肉分解しアラニンを放出し、血液が肝臓に運び、肝臓で糖になりエネルギーとして使われます。これを糖新生といいます。
脂肪が燃えるより筋肉の分解の方が優勢で、さらに筋肉減ると基礎代謝も減り、結果ダイエットしにくい体になってしまいます。
BCAAを筋肉のエネルギーとしての重要性がわかっていただけたと思います。
もう一つBCAAの役割があります。
「たんぱく質の合成・分解の調整」です。
②ロイシンはたんぱく質合成のスイッチ
トレーニング後の筋肉痛や疲労感から回復するには、速やかに筋肉を合成する必要があります。
BCAAはトレーニング前、トレーニング中、トレーニング後
どのタイミングでも効果のあるサプリメントです。
BCAAはスポーツアミノ酸と言われるくらい、ダイエットやワークアウトに適したサプリメントです。
私が購入した言い訳には十分の記事ができたと自負しています。
私が選んだBCAAは以前、記事にしたのでこちらをご覧ください。
以上です。
欲しいものリスト作成しました。
欲しいものが気楽に買えない状況ですので、補助いただけると大変助かります。
Twitter始めました。
体重や血圧つぶやいたり、愚痴ったり、
誰かに絡んで暇つぶししたりしてます。
ツイッターフォローしてもらえるとモチベ上がります。
よろしくお願いします。
ブログの順位付けサイトに登録しました。
ポチッとお願いします。