充実のジョギング、やっぱり私には糖質
今朝のジョギングですが、リベンジの3kmコースを走りました。
過去2回連続で2.7kmでリタイヤしていたルートです。
このルート1.5km付近から緩やかな上りがずっと続くコースです。
しかも、後半になるにつれて上りが急になってます。
結果、この後半の上りがキツイコースを2周できました。
トレイルランとかしていたころから考えると、
ほんと寂しいくらいの劣化です。
それでも、今回このコースを2周を走り切れたのは、
今後のランに自信もてる良いジョギングでした。
デブは上り坂がこんなにきついんですね。
これができた理由は明確です。
大きく改善した点があります。
過去2回のリタイヤの時とはジョギング前を大きく変更しました。
昨日はオフで体力が残っていたことも大きいと思います。
しかし、それ以上に一昨日のジョギングでワークアウト前に糖質を摂ることが重要だと気付けたことが大きいです。
走る前に饅頭を食べると、5km以上のジョギングがすごく楽に走れたのです。
私の体質には糖質があってるようです。
特に朝ジョギングするときはBCAAだけのエネルギーだと、
ジョギング途中でエネルギー不足になることが、これまでも何度かありました。
距離を伸ばしていくように方針転換した今、
プレワークアウトはBCAAでなく、
饅頭や羊羹など糖質豊富で消化に良いものに切り替える時期だったのだと思います。
BCAAを万能薬のように宣伝する記事に違和感を覚えていました。
それで先月から今月にかけて、
アミノ酸の本や論文を今月いくつも読みましたが、どの文献でも
- 筋肉が運動する際に、糖の代わりBCAAをエネルギーとして使える
- ロイシンが筋たんぱく質合成のスイッチ
この2点以上の情報は出てきません。
脳や内蔵(肝臓)のエネルギーとして十分って研究結果出たら私もBCAAもっと積極的にとろうと思います。
それまでは運動直前・運動中・運動後を中心に使っていきます。
ジョギングなどの長い時間のワークアウトは糖質を積極的にとっていきます。
なんていいながら、
数日前まではジョギングくらいならBCAA1スクープと豊富に蓄えた体脂肪で何とかなるだろうという考えでした。
ダイエットだけ考えるなら、
BCAAの少ないエネルギーで短時間のジョギングの方が効果あると思います。
現に先月までの私はウォーキングや短いジョギングで体脂肪を減らしてきたので。
これは楽しく気持ち良いジョギングするためのお話しです。
饅頭で250kcal摂ったら、その分多く走らないといけないですからね。
2.7kmのジョギング with BCAA、220kcal
6.1kmのジョギング with 饅頭、510kcal
ギリギリ饅頭分のカロリー消費できていますが、
時間効率考えたらBCAAで短時間ジョギングの方が効果的ですね。
という、なんとも締まりの悪いお話しでした。