デニー38の日記(ITとかダイエットとか)

デブでニートで元38歳の日記。ダイエットは継続。ニートでブログ書いたりサイト運営したり。

会社勤めを辞めた理由の一つ、ボーナスと会社の評価基準

会社勤めしていると、夏と冬のボーナスが楽しみですよね。

おっきな買いものできるって、私も楽しみました。

 

若いころは楽しみだったボーナスがまさか、

会社員の世知辛さを感じることとは

 

①、ボーナスは会社の成績に左右される

頑張って、運も良く、業績を上げました。

結果、ボーナス沢山です。

これが若いころの基本です。

でも、次第にそうでなくなります。

業界が不景気だったりして、会社の収益が悪くなると、ボーナスが減ります。

自分の業績は全く関係ありません。

私の場合は32歳くらいから、成果を上げても、

増えないどころか減る年が出てきました。

 

②、評価基準は相対評価が基本

①と似ています。

会社にはそれぞれ評価基準があり、それがボーナスに直結します。

役員以外は、ABCDや1~5って評価がわたされます。

もう義務教育ですね。

半年ごとか一年ごとに評価が割り当てられるのですが、

部署ごとに上位評価を貰える人数が決まっていました。

つまり、部署の仲間がライバル。

A評価となるとかなり少なく、いくら自分が結果を出しても、

取れない場合が出てきます。

最悪な場合、大きな利益出しても、据え置きなんてこともあります。

 

そこに、感情論ともいえる様なことも。

数値じゃなく、

マイナスからの改善で高評価が貰えます。

それが、できて当然のことでもです。

中には最初から絶対評価をうたう企業もあるでしょうが、

組織である以上それは建前です。

ベンチャーなどで、若い世代が多い成長企業はそう見えますが、

直ぐに相対評価が導入されます。

 

ラストです。

 

 

③、成果報酬

業界によりますが、

職位が上がるにつれて、成果報酬の割合が増えます。

年俸制になったら、①と②が更に顕著になります。

加えて年功序列もある会社だと最悪です。

中間管理職で、いくら成果あげても、上がつかえてるって。。。

完全に年功序列の時代なら、頑張れたでしょう。

でも私が勤めていた企業だと、

アメリカの大きな親会社があり、無理ゲーです。

一定まで行くと、それ以上のポジションは絶対に貰えません。

ずーっと据え置き、ワンミスで降格でした。

 

お酒飲みながら書いちゃいました。

39歳のデニーですが、私が会社にいたころは、

 

まぁもう一つの理由に、会社の衰退がありました。

明らかに、

若い人がいなくなり、年寄りが残り、

新入社員の偏差値が目に見えてさがってました。