デニー38の日記(ITとかダイエットとか)

デブでニートで元38歳の日記。ダイエットは継続。ニートでブログ書いたりサイト運営したり。

雨どい掃除した結果どうなったか報告

少し前に雨樋を掃除しました。

その時の日記はこれ、https://debuneet38.hatenablog.com/entry/2018/06/11/235357

後で調べて分かったのですが、

掃除した場所は集水器というらしいです。

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これですね。 

 

掃除した後、強く雨が降った日に、

私の部屋から外を見たらこうなってました。

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見る前はワクワクだったのですが、

窓に近づくともうバシャバシャ音がしてて、

顔中???でした。

 

先日詰まりを直した部分は、写真左側にあります。

左側は改善されてました。

ちゃんと雨どいを通って、水がジャバジャバと地面に流れてました。

じゃあなんで?

 

写真からも分かるように問題が2つ残っています。 

まずは、

地面に下した場所に、排水溝がなく、水はけ悪い水平の地面のため、水がたまる。

長年じめじめした場所だったので、

緑色の苔が地面にびっしりですね。

水たまりの下でもしっかり見えますね。

 

写真の場所は、家の裏手(北側)ですが、

平屋なので晴れた日は十分に日光が当たります。

それでも、一年中じめじめしています。

こういう場所は砂利を厚めに引いて水はけ良くしたり、

雨水をしっかりと排水溝へ流す仕組みが必要だったんじゃないでしょうか。

 

もう一つは、

雨どいを通らず、屋根から地面に雨水が落ちてくる

上の写真右側ですが、雨水が直接地面に降り注いでいます。

ここまで強い雨ですと、地面にできた水溜りとの相乗効果で、

窓を開けると跳ねた水滴が入ってくるレベルです。

 

雨どいの右側につまりが残っていると考えていました。

左と同様に詰りを直せば、解決すると。

 

それで、翌日見てみると

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詰まっていません。

 

古く劣化した屋根ですが、

20年程にカバー工法で補修したと聞きました。

その際にこの問題が発生したと思います。

 

カバーした分、大きくなった屋根に、雨どいが合っていません。

屋根が高くなった分と張り出した分、

雨どいも施工しなおすべきだったのでしょう。

屋根をカバー工法で補修する場合、雨どいの補修も必要。

雨どいはDIYできるレベルなのですが、

長年放置していたようです。

 

更に、瓦状の屋根材を使用したため、

雨水が集まって勢いが増したことも、

雨どいに入らない要員の一つになっているんじゃないでしょうか。

ストレート屋根なら、川のように集水せず、

今の雨樋でも何とかなった気がします。

 

写真を見てわかるように、屋根はボロボロです。

長年放置してきたため、屋根以外も劣化しており、

両親は家を建て替えを決めたようです。

でも、問題なのは、

家は買ったら(建てたら)終わりと思っている人が多いこと。

 

まぁ、ニートの私は口出しできる立場ではないので、

新しい家については極力ノータッチです。

ただ、今と同じ問題を抱えた住み難い家にはしたくないので、

こういう問題に気付いたらその都度伝えています。

今の家の問題点についての話をすると、

父は不機嫌になって話し合いをしてくれません。

おそらく祖父母と父の関係もそういうものだったのでしょう。

文句言われてると勘違いし拒否しているようです。

話し合いができないのは、辛く寂しく、何より損をしますね。

 

まぁ、少しずつ理解してもらいましょう。

うちの家族は、相談が苦手という大きな欠点があります。

その分、気楽で助かる部分もあります。