田舎の農家の食事問題
今朝の朝食ですが、
おはようございます。
— debuNEET38@ダイエット中 (@debuNEET38) July 26, 2018
ツナのサラダ、ホッケ、ご飯は完食、
他は一口づつ食べて終わりです。
タンパク質足りないのはプロテイン飲みます。 pic.twitter.com/OTzOUELNYm
これにホッケがなくスープが付くのが 我が家の標準です。
母の常識ではこれがバランスの良い食事で、
他と比べてもしっかり食べさせているという認識でいます。
確かに、食材数という意味では十分です。
授業で習う家庭科や栄養バランスの入門書によくある、
一日何品目
食品群からバランス良く
ってやつです。
しかし、
体を作る上で重要な三大栄養素の量が悪いです。
三大栄養素は、量の管理が必要なんです。
だから三大栄養素だったり、メジャー栄養素という呼称がついています。
うちはご飯・野菜が多く、肉・魚が少ないです。
農家なので手間と出費と長年の習慣が原因です。
上のツイッターの食事では、
体を作るのに一番重要なタンパク質がまったく足りていません。
体のエネルギーになる、糖質（炭水化物）は十分ですが、
それで満腹感・満足感を得てごまかす食事です。
タンパク質で足りない分を糖質や脂質で補う食事です。
脂質も肉や魚ではなく、炒め物やスープなどに入れる油分です。
子供のころからこういうものを食べていると、
どうしても筋肉が大きくならず、一部スポーツで不利になります。
私も走る以外の競技、飛んだり跳ねたり瞬発系が苦手でした。
明らかに筋肉不足でした。
それを遺伝と言われていました。
間違いです。
遺伝子（ゲノム）の研究者が言っていました。
人のトラブルの9割は遺伝ではなく、生活習慣とのことです。
ほとんど親から受け継いだのは悪い生活習慣なんです。
この場合は食生活です。
両親曰く
筋肉がつかないのは遺伝
ウチはしっかり食べさせている
遺伝じゃないです。
今はデブですが、数年前まではムキムキのトレーニーでした。
瞬発系のスポーツも同世代より上手にこなせます。
ストリートスポーツやマリン、ウィンター、サッカーなど良くやっていました。
しっかり食べさせているという母の考えも、下を見れば正しいです。
菓子パンを食事に出したりする家庭もあるようですから。
でも、決していい食事ではないです。
何度言っても、両親は理解しようとせず脳死状態です。
今からでも遅くないので、
両親にも炭水化物を減らして、
タンパク質を取ってもらいたいです。
両親は痩せていますが、体脂肪率は高いです。
タンパク質が極端に少なく、炭水化物と脂質と野菜（マイナー栄養素の宝庫）を食べ続けた結果です。
明らかに蛋白質が足りてないので、老後の骨と筋肉量がとても心配です。
父の場合は、髪はもう死んでしまいました。
髪の場合はケアやたばこも原因ですが、髪の主材料もタンパク質です。
関係ないとは言えないと思います。
田舎の野菜・米農家の方、
特に子育てしている方。
三大栄養素（メジャー栄養素）について少し勉強してみてください。
テレビでコメ農家の肥満の子供を見て、
自分の家の米が「うまい！うまい！」とご飯ばかり食べているのを見て、
その親に怒りを感じたので長文になってしまいました。
米農家・野菜農家はたんぱく質を見直せ
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